2018.03.31 作業収入2240万円突破

平成29年度・作業会計決算。箱折作業で稼いだ金額が過去最高額を更新し、2240万円を突破した。

平成28年秋、製凾機で行っていた重要な作業の柱の一本を失った。ユーザーさんが紙器の仕様を変更したため、立翔館の製凾機では製造できなくなったのである。立翔館の根本を揺るがす激震の事態。この大打撃に、平成28年度は売上を大幅に落とす結果となってしまった。
平成28年度下半期~、不慣れな営業活動を重ねるうち、話は会社から会社へ、京都から全国へと伝わっていき、結果として東京・大阪・神戸を中心とした全国区へ、取引関係が急速に拡大した。平成29年度の作業活動の結果は、
○税込売上総額:22,454,757円
○税込粗利益額:20,113,516円(売上総額—外注支払)
○工賃支払総額:19,298,488円(粗利益額―消費税額≒工賃支払総額)
いずれも過去最高額を記録した。ほぼ手作業のみで稼いだ額であり、メンバーの実力を示す快挙であった。
しかし、虎の子の「製凾機スバル」2機はホコリをカブったまま出番を待っている。機械班メンバーも機械が動くのを待っている。機械が動いていないと何だか寂しいが、機械が動けば、その音は活気を生み出す。出入りのドライバーさん達も「お!相変わらず忙しそうやな!」なんて声を掛けてくれる。一刻も早く、製凾機をフル活用する作業を獲得し、メンバー達の期待に応えたい。

今回の過去最高額の背景には、従前から取引関係にあった社長さん達の口添え・助力があった。立翔館の存在を伝え聞いた東京や大阪の大手企業から続々と偉いさん達が見学に来られ、それぞれから「是非お付き合いを!」との言葉を頂いた結果、大規模商流に乗ることができたのである。改めて、立翔館の窮状を救ってくれた皆さんに感謝したい。